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強力パスワードの作り方■そのパスワード大丈夫? WEBサイト上で登録やログインなどのためにパスワードを入力する機会は多いですが、パスワードは個人情報を守る重要な鍵です。もし盗まれたら、勝手にローンの申し込みや預金を引き出されてしまう可能性もあります。簡単に予想できなさそうなパスワードを使用するのも予防策のひとつですが、作り方は簡単なようです。 ■簡単で強力なパスワードの作り方 強力なパスワードは、他人にとってはランダムな文字列に見える必要があります。そのために必要な条件は下記のとおりです。 <8文字~15文字以上にする> <文字、数字を組み合わせる> <他人が推測困難な単語・フレーズ> 安全だと思われるパスワードができたら、「パスワードチェッカー」でその強力加減を調べてみましょう。 ■パスワードは紙に書いておいてもいい? ■「****」表示は必要? 「****」反対派は、「パスワードを隠してもセキュリティは向上しない。それどころかログインに失敗してコストがかさむ」、「他人に後ろからパスワードをのぞき見される“ショルダーサーフィン”はそれほど頻繁にはない」と考え、賛成派は「反対派は“ショルダーサーフィン”に対する危機感が薄い」、「パスワードを隠すことは“パスワードを他人に教えてはいけない”というメッセージをユーザーに投げかける役割も果たしている」と指摘しています。 株式会社アイシェアが2009年7月24日に行った調査では、「****」は表示されない方がいいという反対派は67.9%。(「****」がないと)「入力ミスがわかる」、「どこまで打ったかわからなくなったりする」などの意見が多数のようです。 「****」の表示があってもなくても、パスワードを安全に管理する必要はあるので、まずは「パスワードチェッカー」で、今ご利用のパスワードをチェックしてみるのもいいかもしれません。 投稿者 企画屋BLOG担当: 2009年08月10日 18:00 トラックバック
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