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仮想化の有効活用(2)


■そもそも、ストレージとは何?

前回はサーバーの仮想化に関し記事を書かせていただきましたが、そこで少し触れておりましたストレージの仮想化について、今回掘り下げてみようかと思っております。そもそも、ストレージとはコンピューターにおけるデータやプログラムなどを保存する記憶装置にあたるのですが、その仮想化も原理はサーバーの仮想化と同じような物で極力無駄を無くしたいという考えありきで始まったものです。この点をもう少し詳しく語ってきたいと思います。


■ストレージ仮想化が生まれた要因

コンピュータが浸透するに従い、各企業でのデータが増加の一途を辿ってる点は前回でも触れさせていただきましたが、これにより各ハードディスクなど補助記憶装置の需要が増えた結果、これら機器の低価格化競争が始まり一企業に様々なストレージが乱立する結果となりました。これは、サーバー仮想化の際にも起こった無駄なストレージが発生する可能性を示唆します。しかも、厄介な事にストレージが複数あるだけならまだしも、それぞれベンダの異なるストレージ(製作会社がそれぞれ別個な為、つくり等が異なっているストレージ)である可能性が非常に高いという難しい問題に直面しました。この問題を解消すべく考え出された物が、ストレージプールと呼ばれる複数の物理ストレージリソース(動作に必要な処理速度や各容量など)を統合する技術です。一般的にはブロックレベルの仮想化とも言われております。


■サーバー仮想化とストレージ仮想化の違い

このストレージプールを経由する事で懸念されていた容量の無駄が軽減される他、利用効率・管理性の向上を図るという点においては、サーバー仮想化の原理と非常によく似ております。違いをあげるとすれば、仮想化ソフトウェアを使って物理サーバー上に構築していくというサーバー仮想化に対し、ストレージ仮想化はデータの扱い方・目的によって実に様々な技術が存在している点です。言うなれば、相似する物はあったとしても各企業によって最善な組み合わせのストレージを構築する事が可能だという事を示しております。ファイルレベルの仮想化という技術も、そういった要望から生まれたものの一つであると言えるでしょう。


■仮想化の取捨選択

ブロックレベルの仮想化では、主に容量への課題を解消する役割が与えられておりますが、この技術にも欠点があります。それは、ファイルシステムと呼ばれるコンピューターのリソースを操作する機能の問題です。いくらストレージで容量を確保したとしても、このファイルシステムが1つの物理マシン仕様のままでは企業によっては使い切る事ができず大容量にした意味が無くなってしまう場合もあります。またファイルシステムはOSによって違いがある上、OSごとにインデックスを管理する特徴がある為に共有ができないといった問題点もありました。そこで考え出されたのがファイルレベルの仮想化です。ファイルレベルの仮想化とは、仮想化されたファイルシステムから共有ファイルシステムを経由する事でOSごとに違うファイルシステムを統一・増強したと物理マシンに思い込ませる技術の事です。これにより、主にファイル単位で管理されている大量のメール・ビジネス文書などの非構造データも保管しやすくなったと言われております。こういった特徴を踏まえて、各企業のニーズに合った仮想化と上手く付き合っていく必要が今後より一層増えてくるのかもしれません。



投稿者 企画屋BLOG担当: 2011年10月06日 11:27


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