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スマートフォンのススメ■爆発的に普及し始めているスマートフォン 携帯電話の普及が進み、1人1台所持が当たり前となった昨今。スマートフォンと呼ばれる次世代機の売れ行きが著しく、各携帯キャリアも開発に力を入れてるのだそうです。スマートフォンで一番知名度が高いのはソフトバンクから出ているiPHONE(アイフォーン)かと思われますが、今回はこれらが他の携帯電話とどう違うのかをまず探っていきたいと思います。
そもそも、スマートフォンとは直訳すると「賢明な電話」という意味を持ちます。この事からも分かるように、通常の携帯では無理な情報処理をやってのける事ができるのです。例えば、通話機能に関しては使えて当たり前、その他にもパソコンと同じぐらいのネットワーク機能やスケジュール・個人情報の管理・ゲーム・アプリ等、実に多種多様な機能を併せ持っているのが特徴です。世界的スマートフォンブームが起こったきっかけは、BlackBerry(ブラックベリー)というスマートフォンが米国でのビジネスマン達に圧倒的に支持された事に起因しますが、当初電話機能が無かったにも関わらず普及していったのには、不便さを補って余りある利便性があったからに他なりません。
また、スマートフォンの利便性を語る上で欠かせないのがタッチパネルの存在です。もちろんタッチパネルの無い物も存在しますが、広い表示機能を求める現在の携帯業界において、どちらが主流かといえばタッチパネル型のスマートフォンの方に軍配が上がるのは当然の流れと言えるでしょう。加えてキーボード操作よりも手軽に、パソコンと同じような機能を画面に表示されるボタン1つで簡単に指示できるタッチパネル型は忙しいビジネスマンは基より幅広い支持層に受け入れられています。元々、日本国内において携帯史上初めてタッチパネルが搭載されたのは1996年に発売されたパイオニアの「DP-211」という機種までさかのぼりますが、ほとんどの操作をタッチパネルに集約した当時画期的な物でした。これらの機能がiPHONE(アイフォーン)などの機種に採用されているのを考えると感慨深いものがありますね。
ここまで、スマートフォンの長所をあげてきましたが…残念ながら短所も存在します。まず、通常の携帯料金よりもスマートフォンの方が利用料金を高くとられてしまう点です。これは、どの携帯キャリアにも言える特徴ですので、これから切り替える予定の方はココをまず頭に入れておくべきでしょう。かつ、これまで普通に使用していた「各キャリアのアプリ」「おサイフ機能」などの通常携帯独自の機能が無いスマートフォンが多い点にも注意が必要です。その他、ネットにつなぐ機会が増える為、電池切れになりやすい点も気になります。こういった長所・短所を見極めた上で、スマートフォンに切り替えるか、通常携帯のままにするかを検討してみるのも面白いかもしれませんね。 投稿者 企画屋BLOG担当: 2011年02月01日 13:29 トラックバック
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