|
ウェブビーコンで売上アップ!?
ユーザーの動向や状態を把握し、WEBやメールにおいて顧客を囲い込みつつその中から、一番の買い手を見つけることが今のビジネスシーンでは当たり前となっています。一番の買い手を知ること、その心理を見抜くことにもWEBビーコンはとても威力を発揮します。
特定の常連さんにサービスと購買傾向のある商品をアピールする方が効率的に売上を上げることができるますね。例えば、ラーメンセットばかり買っているお客様に 「鍋の季節です!鍋を買ってください!」 というよりも、 「新ご当地ラーメン登場!」 とお知らせした方がよっぽど効果的ですね。 さらに付加価値で、 「いつも買っていただいている○○さんには今回チャーシューを付けます!」 というサービスなどで後押しが容易になります。でも、ラーメンだからでしょうか?実はこの場合はチャーシューに秘密があります。 では具体的に順を追って説明しましょう。 まず新規顧客のAさんは、貴方のサイトを色々回りまわってご当地ラーメンコーナーにてラーメンを購入。この瞬間、ビーコンを利用しているとどのような情報が獲得できるでしょうか? 実はAさんがYAHOOより「おいしい ハム」で検索してきていること、そして元々はお歳暮のハムコーナーを見ていたこと、でもラーメンコーナーにて「チャーシュー」付を選んでいた事が容易にわかります。 さらにメールでの反応などから「積極的なユーザー」であることが分かってきました。 このお客Aさんに「ラーメン」以外にお歳暮ではなく自宅で食べれる「ハム」を薦めるとどうなるか、もう分かりますよね? サイトやメールでWEBビーコンを使うことで動向を探ることが出来ます。 より個人に適切な情報を提供し売上に繋げるにも、WEBビーコンは役立つのです。 「最近忙しそうだねぇ。キャベツ買っていかない?安くするよ!」 と昔ながらの八百屋さんを思い浮かべますね。 そう、八百屋さんこそある種ロイヤリティーマーケティングなのかもしれ ません。 ユーザーの行動、状態を把握にWEBビーコンを取り入れ、それを元に各ユーザーにあった内容の提供することで、ユーザーとの良い関係は深まることとなるでしょう。 投稿者 企画屋BLOG担当: 2004年01月16日 18:52 | コメント (0) トラックバック
コメント
Copyright(c) KIKAKUYA Inc. All rights reserved.
|
企画屋編集部 Media K |