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たとえば、インターネットからソフトをダウンロードをしてインストールした時や、
防衛（アップデート、セキュリティ対策が古いままなど）がしっかり
していないパソコンで悪意あるサイトを見た時に、こっそり仕組まれて
しまう場合がある。

インターネットにかかわらず、フロッピーディスク・CDなどの外部記録媒体、
さらにipodやPSPなどデータの持ち歩きできる物も危険である。
PCがそれらを読み込む際に、こっそりスパイウェアのプログラムが実行され、
様々な情報が盗み取られてしまうこともある。

● 様々な方法でスパイウエアがあなたのマシンに組み込まれる。

たとえば、インターネットからソフトをダウンロードをしてインストールした時や、
防衛（アップデート、セキュリティ対策が古いままなど）がしっかり
していないパソコンで悪意あるサイトを見た時に、こっそり仕組まれて
しまう場合がある。

インターネットにかかわらず、フロッピーディスク・CDなどの外部記録媒体、
さらにipodやPSPなどデータの持ち歩きできる物も危険である。
PCがそれらを読み込む際に、こっそりスパイウェアのプログラムが実行され、
様々な情報が盗み取られてしまうこともある。

●口座番号を盗み出すスパイウェアとは

たとえば「キー入力ログ記録ソフトウェア」と呼ばれるソフトがある。
プログラムとして動作するこのソフトは、キー入力のログを取り保存する。
つまりそのパソコンで入力しているキーの情報を丸ごと保存するのだ。
これにより何を入力しているか、Ctrl+Cを押した、Enterが叩かれた、
などなどパソコンに勝手に記録されることになる。

もしも仕組まれたパソコンで銀行口座にアクセスしていたら。
そこでID、口座番号、パスワードを入力していたら・・・
保存された情報を、さらにネット経由で第三者へ送信したら・・・

●パソコン利用５年以上でも「スパイウェアへの関心ない」5割

アイシェアの調べによると、5年以上の経験者でもスパイウェアに
関心を持っていない人が多数いる。
もちろん5割は関心を持っていて、その内9割は対策済であるという。
スパイウェアの危険度を理解していれば必ずその対策はとっている。

スパイウェアなんてと興味を持っていなかった方、大至急チェックを。

●対策方法

困ったことに、スパイウェアはウイルスと違って通常のプログラムとして
動作するため、ウイルスのチェックに引っかからないものばかりだ。
それでも最近の対策ソフトでは、スパイウェアがインストールされないような対策や
セキュリティパッチによる強固な対策がなされ、チェックプログラムが導入されている。

口座管理方法なども徹底的にチェックすべきだ。人間の信頼性、パソコンの信頼性
をともに高めるためにもチェックをするしかない。
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投稿者 企画屋BLOG担当: 2005年09月10日 11:47 | コメント (0)

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