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セカンドライフで企業販促?まずはセカンドライフって? Second Life(セカンドライフ) 自身の3Dモデル(アバター)を操作して3D空間を自由に移動できるのが特徴のPC向けゲーム。 仮想世界においては他の会員(もちろん3Dで表示される)とコミュニケーションをとることが主な遊びだが、セカンドライフの大きな特徴は、3Dモデルの追加・作成が自由であり著作権・所有権が認められていること、 Linden Dollarは $1USあたり 300L$前後。時価となり流通によって前後するのも特徴だ。 なお、ゲーム自体無料でできるのも特徴。ただしL$を持っていないため買い物をするためには両替をするひつようがある。プレミアム会員であれば、多少の土地を入手でき、同時に所有領域に見合ったL$が受給できるようになっている。現実世界の土地の所有者と同じだ。 日本でも秋葉原などをモデルとした地域を整備しユーザーや企業に貸しだしをしているのもある。 一般的な会員は、3D空間を自由に行き来し、日本地域でもアメリカ地域でも一瞬でその場所に飛びオンラインチャットをしたり、映画の予告をみたり企業が設置するサービスを体験するなどで楽しんでいる。 L$が無ければ稼ぐという方法もあり、その方法はさまざま。実際にアルバイト募集がり、時間単位で他のユーザーや企業から貰うこともある。
すでにアメリカではトヨタやBMWなどの車ブランドが、セカンドライフに参加しており3Dの車モデルを置いて試乗もできるなどゲーム内サービスが行われていたり、プレスリリースセンターを置いたり、スウェーデンでは大使館を開設している。 企業はまだ3Dモデル作成や土地、パーツ台など数百万の投資が必要で、それをセカンドライフ内で回収・利益を出すのはまだ先に思えるが、方法を把握できれば数万円の投資ではじめられて、リリース性も高いといえる。 世界で600万人を超えるユーザがおり、まだまだ会員は増加すると言われている。 投稿者 企画屋BLOG担当: 2007年07月08日 13:53 トラックバック
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