日本では携帯電話の復旧率が90%を超え、およそ8割がブラウザ機能を搭載しています。
携帯サイトを見るユーザ傾向は若年層から始まり、徐々に浸透しはじめています。
クーポンや地図情報機能など「使う機会」が増えたことによるでしょう。
そこで、日本国内向けの携帯検索ポータルが徐々に活気づいています。
従来携帯でのアクセスについて整理してみましょう。
・携帯キャリアの公式サイト、公式メニュー経由でのアクセス
※キャリアの審査が必要
・QRコード、URL直接入力
・検索エンジンからの流入
携帯電話ではPCとは違う「導線」を持っていることがわかるかと思います。
実際に体験されているのは、QRやメニュー経由でのアクセスではありませんか?
PCでは検索経由のアクセスが多いことから「SEO」による最適化競争がうまれていますが、携帯に関しては「検索よりリンク」が多いといわれています。これは携帯電話の入力方法や検索機能の未確立などから起きており、メニュー経由というのはキャリア主導のポータル化によるものが大きいのです。
そこで従来は目にしないことから企業ページの携帯ページ化は後回しにされてきました。
もちろんサービスを行ってる企業ほど7000万人を超えるという市場向けへ優先してサイトを準備していますが、一般的な企業が携帯サイトを用意するのは非常に少ないとされています。
せめて、会社概要や電話、住所レベルでも作る。
まずはこれを目標に準備しておくことをおすすめします。
キャリアポータルは分岐点を迎えており、検索機能にシフトしはじめてます。携帯向け検索エンジンも徐々に強化されてきました。
さらに、携帯を使って営業活動中に「会社住所を調べる」ひとも増えてます。
最近では携帯だけで求人サイトを見ている人もいます。
優秀なヒトが隠れているかもしれません。
まずは概要レベルでも携帯サイトがあれば今後の検索エンジン対策、今の住所や連絡方法などへつながります。
1ページでも用意しておくのをおすすめします。
PR
企画屋ホスティングでは携帯、パソコンの自動切り替えや携帯専用CMS、絵文字対応なども用意しております。
お気軽にご相談くださいませ。
投稿者 企画屋BLOG担当: 2007年10月10日 18:59
Copyright(c) KIKAKUYA Inc. All rights reserved.