→KIKAKUYA HOME

http://www.kikakuya.net/MediaK

ビジネスのサプライズがいっぱい!|mediaK 企画屋情報発信サイト|mediaK

トップページ
企画屋ジャーナル
サイバーセキュリティー入門
メールサーバ管理でお困りの方
今月のTipsバックナンバー


ワンクリック詐欺にご注意を

メールのあれこれ

メールが送信できない?Port25ブロックに対応したメールソフト設定方法

個人情報保護法に適応!SSLで、安心のサイト作り

SubmissionPort対応!OutboundPort25Blockingに対応!

迷惑メール送信対策の
プロバイダに対応!


消費税総額表示について
企画屋「企画ネタblog」企画の種を無料配布
Top > 今月のTipsバックナンバー > 2008/05
今月のTipsバックナンバー
= 2008年05月号 = 一覧へ戻る

クロスメディア時代のケータイ広告


■クロスメディア(Cross media)時代のケータイ広告

前回の「モバイル広告時代」につづき、実際にケータイサイトでのPR方法を説明していきます。
その前に、この「クロスメディア」という言葉を覚えてください。

ここでのメディアとは、文字や音、具体的に新聞、ラジオ、テレビ、そしてインターネットなど
様々な表現媒体を指します。その中でより効果的な演出での伝達を行うのがマルチメディアとされているのに対して、クロスメディアは複数のメディアを組み合わせて伝達することで、長所と短所を補って相乗効果が期待できる手法です。

例えば、チラシや看板のQRコード。旧来の紙面では書ききれない情報を携帯を介して補うことができています。昨年ブレイクした「~~で検索!」手法はTVCFの限られた時間のなかで伝えられないことを、WEB上で完結させる新しい試みでした。

こうしたクロスメディアを活用することが、今後のマーケティング戦略上有効な方法として確立されつつあります。とはいえ膨大なバリエーションと、コスト面からも何でも混ぜればよいという分けではありません。


さて、ケータイでのPR方法に戻ります。


実際ケータイでのPR方法としては

ケータイでのPR方法

・説明型の広告
・動画演出によるによるCM効果を狙う
・バイラルを狙ったディザー型広告
・メール会員、メール登録でのポイント管理型
・PCサイトへの誘導

などになります。
そしてそれだけで完結できないからクロスメディア戦略が必要となります。
これまで10代、20代が対象ともいわれていたケータイ市場はすでに飽和するだけの媒体となっています。お父さんお母さんもネット接続が出来るようになってきており決済機能も使いこなす時代が近づいています。

そのなかでクロスメディア戦略のなかでは、ケータイは重要な鍵になりつつあります。
ケータイでネットが見られる。音(音楽)、映像、個人を繋ぐメール。
これらは情報を伝える手段となってきました。

その上、キャリア収納代行(いわゆる公式メニュ)だけでなく、フェリカをはじめ様々な決済が実現しています。
つまりケータイPR方法は、サービスの説明に留まらず決済までの流れを作ることが可能になっているわけです。

しかしながら全てのサービスがそうなるとは限りません。だからこそクロスメディア戦略を十分考えた計画が必要になります。

クロスメディアの発想は今後の広告、広報にやくだつのは間違いありません。



投稿者 企画屋BLOG担当: 2008年05月10日 13:35 | コメント (0)


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:



コメント


Copyright(c) KIKAKUYA Inc. All rights reserved.

企画屋編集部 Media K